WHAT’S ダビスタ98? |
■ダビスタ98のデータ■ |
ライバル馬 メジロブライト・キョウエイマーチ・メジロドーベルなど、97年のクラシック世代まで収録されています。もっとも、ゲーム内で厄介なのは、ナリタブライアン・サクラローレル・マヤノトップガンたちです。 種牡馬&基礎牝馬 登場馬・頭数(種牡馬:240頭、基礎牝馬:340頭)・パラメータともにPS版とまったく同じです。96と比べますと大幅に追加されいています。 開催日程 98年の中央競馬に沿ったプログラムになっており、96やPS版とは大幅な変更がなされています。 |
■ダビスタ98のシステム■ |
大雑把で言ってしまえば、「96にPS版のシステムを移植した作品」ということになるかと思います。しかし、細かい違いを挙げればキリがないわけで… グラフィック 96とあまり変更点はありません。しいて言うならキャラ(牧場長など)の顔が新しくなったことでしょうかw 配合理論 PS版がベースになっていますが、ニトロの数え方などに違いがあります。面白配合は根性アップの効果です。 バグと思われる事象 ・ダート適性が反転している。(△が◎扱い) ・アウトブリードの親似効果で拾う優先順位がおかしい。 ・温泉放牧も牧場放牧も効果は同じ。 BC ・戦法を変えられる。 ・PS版のように馬体重によって直線の伸びが変わることがない。 ・やたらバテやすい。 生産 ・ニトロの数え方がPS版より有利。(最高SP値:KSP100(135)) ・名前変え生産ができないため、すべての能力が一発勝負。 ・STの付き方がPS版と比べ格段に良い。 ・リースや種牡馬パスがない。 ・超晩成のSPボーナスはない。 |
■レースバランス■ |
ダビスタ98のBCはとにかくバテやすいのが特徴です。ダビスタの必勝戦法は、いまも昔も「逃げ」ですが、98はちょっと違います。SPがあるほどSTの消費量が激しく、道中でかかったときの浪費も大きいようです。条件にもよりますが、かなりの能力がないと逃げは厳しいです。 BCでは条件や馬の能力により、有効な脚質が変わってきます。そのあたりも98の魅力のひとつですね。 レース中のグラフィックは96と変わらないので、フルゲート12頭・道中の併走は3頭までとなっている。 |
■種付けについて■ |
ダビスタ98にはリースもなければ種牡馬パスもありません。そのため外国種牡馬を任意で種付けすることができない仕様になっています。海外種牡馬の産駒は、セリに出ている繁殖牝馬の持ち込みとしてのみ手に入ります。 牧場資金が100億を超えると全種牡馬のブックフルがなくなり、同じ種牡馬から年に何度でも種付けが可能になります。牧場資金が半分に減っちゃいますが・・・。 |
■BCパスの互換性■ |
PS版とSS版に互換性があります。さらにターボファイルを使う裏技で、ダビスタ96のBC馬も使えるそうです。 詳しくはここで。 |