ダビスタ98に収められているデータ情報

ライバル馬たち

トウカイテイオーからメジロブライトまで、91~97年のクラシック世代が収録されている。
ゲーム内で最強クラスの能力を持つ馬は、ナリタブライアン・サクラローレル・マヤノトップガンなどである。
>>GIレース攻略データ
>>ライバル馬紹介

種牡馬と基礎牝馬たち

登場馬・頭数(種牡馬:240頭、基礎牝馬:340頭)・パラメータともにPS版(97)とまったく同じである。ダビスタ96と比べると大幅に追加されいている。
>>ダビスタ98全種牡馬リスト
>>ダビスタ98全基礎牝馬リスト
>>血統検索Excelファイル
>>血統表表示スクリプト

レースプログラム(開催日程)

98年の中央競馬に沿ったプログラムになっており、96やPS版とは大幅な変更がなされている。

ダビスタ98のシステム情報

発売経緯と作品評価でも触れたが、ダビスタ98は「ダビスタ96にPS版のシステムを移植した作品」である。グラフィックは96、システム内部はPS版がベースとなっている。

ビジュアル・グラフィック面

牧場長など一部キャラクターが変更されているが、牧場・厩舎・競馬場など、ダビスタ3やダビスタ96とほとんど変わらない。
>>ニンテンドウパワー内のダビスタ98紹介ページ

レースシーン

グラフィックはダビスタ96と変わらないが、レースシーンプログラムはPS版をベースに改良が加えられている。主な変更点は、馬体重が直線の伸びに影響しなくなった点と、SPがあるほどSTの消費の激くなり、バテやすくなっている点だ。この改良によってダビスタ98はシリーズ最高レベルのレースバランスを実現している。
他シリーズでは有効な脚質が極端に偏りがちだが、ダビスタ98ではその傾向が薄れ、全体的に平準化しており、馬の個性に合わせた脚質を選ぶ妙味が増え、自由度が増している。それはBC、ゲーム内を問わない。

一方、私見ではあるが、やや不満を覚える部分もある。
 ・他のSFC版ダビスタと同様にフルゲートは12頭である
 ・道中は横に3頭しか並べない
 ・大外枠でスタートした馬が画面が切り替わると最内にいることが多々ある(逆も然り)

配合理論

PS版ダビスタの配合理論がそのまま有効である。つまりBC馬生産はニトロ配合が重視される。ただしニトロ数の数え方が独特であったり、リースや種牡馬パスがなく海外供用種牡馬が自由に使えないため、PS版で有名な配合はそのまま使えない。
ダビスタ96から登場した面白配合も有効であるが、効果はPS版ダビスタと同様に、勝負根性の底上げである。
>>血統構築

BCパスワードの互換性

PS版とセガサターン版に互換性がある。さらにターボファイルを使う裏技で、ダビスタ96のBC馬も使えるそうだ

OUT LINE

ダービースタリオン98とは?
ダビスタ98の基礎データ

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