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 ダビスタ98攻略編
■戦績積み■

BCで同じ主戦騎手の馬が複頭数出ていると戦績の良い方に主戦騎手が乗ります。騎手が乗り変ると入れ込みやすくなるデメリットがあるため、主戦を奪われないようにしなければなりません。そのためには、できるだけたくさんの戦績を積むしかないということです。しかし5歳で60戦とか70戦するのは精神的にもつらいものです。
でもせっかく生まれた強い馬なら、しっかりとした戦績をつけてやりたいと考えるのがダビスターの世の常ですよね。

戦績積みに関しては、人それぞれのスタイルがあることと思います。ここはあくまで管理人のスタイルを載せています。

98の戦績積みのページをみつけましたので、こちらも参考に。

■出走回数の目安と人気
SPと気性はレースで仕上げる
ここでいう出走回数とは、SPと気性をレース出走のみで仕上げる場合です。出走だけでどの成長型もX月までに仕上げることは可能です。戦績積みを考える場合は、これが最低減の出走回数となるかと思います。

↓SPと気性がそれぞれゲーム内最高で、初期値の割合が最低のケース(つまり一番出走回数が必要な場合)を表にしました。
(遅普通型以降は入厩OK後にデビューさせることを前提にしています。)
成長型 超早熟 早熟 普通 遅普通 晩成 超晩成
出走回数 SP(135) 21戦 27戦 33戦 33戦 33戦 33戦
気性(100) 16戦 20戦 23戦 27戦 30戦 34戦

(入厩OK時期以降に)34戦以上出走すれば、どの馬もSP&気性は仕上がることが分かると思います。


人気を最高に上げる
人気が上がり切っていないと戦績の差が微妙な場合に、乗り代わりが起こる危険性があります。人気は一杯まで上げておきましょう。以下のコツを念頭に置きながら戦績を積んでいきましょう。

・人気の高いライバル馬が2着に入る。
国内で最も人気が高いのはトウカイテイオーらしいです。それからビワハヤヒデ、ナリタブライアンも高いようです。

・2着馬にできるだけ着差をつける。

・ランクの低い下のほうの騎手を乗せる。

人気が上がりきっている場合、ハンデ戦で斤量が66Kgになります。4歳時は最高で65Kgまでしか上がらないので、5歳に送って確認してください。

■調教について
どの成長型もほぼ同じです。SPと気性はレース出走で仕上げることができますので、調教はSTと根性が中心です。
(参考)調教の効果

デビューまでにできるだけSTと根性を仕上げていきます。

STの調教回数の目安
以下は大まかな調教回数です。

 放牧1回耐え・・・・・39〜43回
 放牧2回耐え・・・・・43〜47回
 放牧3回耐え・・・・・47〜51回
 放牧4回耐え・・・・・51〜55回
 放牧5回耐え・・・・・55〜59回
 放牧6回耐え・・・・・59〜63回
(参考)ST早見表

勝負根性の調教回数の目安
ダビスタ98はレースで根性が上がりません。調教のみです。

根性の最高値は99(牝馬は79)で初期値はその1/2。根性コメントは現在値が35以上で発生します。したがって、根性コメントがある馬だと併せ調教:35〜50本必要です。根性コメントがなく、(無調教で)浅原厩舎からシャドーロールを打診されない馬では30〜35本必要です。

※シャドーロールを付けたい場合は打診を受けるぎりぎりまで根性を上げてからデビューさせましょう。

■入厩後の調教プラン
できるだけ頻繁にセーブを行いましょう。セーブについては、セーブとロードを間違えた時の保険のために、毎回取るファイルと月に一度取るファイルを設けましょう。

ST、根性の調教回数をメモしておきましょう。

@まずは名前をつけて入厩させます。基本的には番組が有利な栗東(森山厩舎)が基本です。
もちろん、ブリンカーやシャドーロールをつける場合は美浦の浅原厩舎へ。

Aはじめは1週にダート併せ強め(以下ダ併強)を2本を行います。馬体回復は4Kg回復が厳守です。競馬場へ行くなり、セリをいじるなりして乱数を変えましょう。順調+「ちょっと太め」の状態になっていれば完璧です。

BここからはVTRによる順調+6Kg固定を行いつつ調教を進めます。

「ちょっと重い」と言われなくなるまでは毎週ダ併強を2本行い、1週−2Kgずつ馬体を絞っていきます。調子を言われるまで馬体が絞れたら、ダ併強とダ単強を組み合わせ、馬体重を維持しつつ素質の限界付近まで鍛え上げましょう。

注)どうしても調教中に調子が変わってしまったり、調教中に故障を発生するときはVTRを見て回避してください。

注)基本的にセーブを行うのは、翌週に送った直後で、まだ未調教の状態の時です。1週にそのとき1回だけで十分です。VTR固定は絶対なので、危惧すべきは調教中の体調変化と故障だけです。

■調教・出走からセーブまでの流れ
調教
@調教中に故障したらリセット。

A調教中に調子が変わったらリセット。

B以上をクリアしたら固定で使うVTRを最後まで見る。

C翌週に送る。

D固定できていることを確認してセーブ。

出走
@レースに勝てなかったらリセット。

Aレース中やレース後に故障を発生したらリセット。

Bレース後の馬体減りが−4Kgでなければリセット。

Cレース後に体調を崩していたらリセット。

Dレース後に調子が変わっていたらリセット。
(レース後はかならず、ダート単走馬なりで調子を確認してください)

E以上をクリアしたらセーブ。

乱数変え
・脚質を替える。(←故障発生は免れません)
・VTRを見る。
・セリをいじる。(←VTR固定が出来なくなるため、調教中は使用しないこと)
・調教する。
・翌週に送らず、競馬場から進む。
■デビュー後のプラン
戦績積みはかなりの時間と労力を必要とします。これはどうしようもないことです。耐えましょう。

では、デビューからBC登録までを説明します。

デビューしてからは、何かするごとにセーブしましょう。1週に2、3回取ることもあります。

戦績積みの基本は、レース後:順調−4Kg、遠征・輸送:−4Kg、順調固定です。もちろんレースに出走しない週は、順調+6Kg固定が基本となります。レースの馬体減りを−4Kgに徹底するのはかなり大変です。まあすぐに妥協してしまうんですけど(汗。
5歳で65戦以上積ませるには−4Kgが絶対厳守となります。うまくいかなければ即リセット&ロードです。

@デビュー
さて調教もほぼ終わり、7月になればデビューを迎えます。

7/1から新馬戦が始まりますが、2走目は7/4になるので7/3までに出走させればOK。
3走目が8/4になるため、2走目から中3週の間に残っている調教を行います。

矯正イベントを発生させるなら、7月は3戦させることが可能です。セン馬にする場合は別ですが。

※矯正イベントがあった後、登録しているレースを回避しても次から装着してレースに出ます。

A4歳までのローテーション
3歳時は最高で15戦することが可能です。しかし実際には13戦が限界でしょう。まあ9〜11戦するのが無難なとこです。

超晩成馬のこの時期は相当つらいと思います。耐えろ!耐えるんだ!

B4歳になったら
4歳からBC登録できるのでパスチェックを行い、STと根性の調教が残っていないか確認します。特に根性。
もし残っていた場合は、正確な本数を調べておきましょう。実際に調教するのは夏か戦績積みが終了してからになります。

早熟・超早熟型馬は、ここからX月の可能性がある月ごとに、パスチェックをしながら進めましょう。

C最後の一戦
最後のレースはいくつかの脚質でBCパスを取るため、レース後どこにセーブをするか注意してください。

D戦績積みが終わってから
まず4歳時のパスチェックで確認した残りの調教を終わらせます。それからベスト体重にしてパスを取ります。

その後、芝併せ一杯を行ってもパスが変わらなければ戦績積みの終了です。疲れや調子はパスに影響しません。

お疲れ様でした。

注)最後の出走から3ヶ月経つと気性が悪くなってしまいます。必ずレースから3ヶ月以内にパスを取りましょう。

X月が来たかもしれないけど主戦騎手を代えたいという場合は、目的の騎手に騎乗依頼をした状態でBC登録すれば、出走させることなく主戦騎手を代えることできます。